年収1000万円の富裕層「なんで私たちが努力して稼いだお金で努力不足の底辺を助けないといけないの」
Q,なんで政府がエリートに不利な状況を作るのか。
A,民主主義(多数派主義)だから。

富裕層を貧乏人の分布はどの社会でも絶対貧乏人の方が多くなりがち
選挙(多数派決定)なので、貧乏人の数が多くて貧乏人に優しい政治家が当選します。
「俺達優秀な人間に有利な社会にしろよ」と思うエリートはどうやって立ち回るかというと、貧民を洗脳する他ないです。
例えば社長や影響力のあるインフルエンサーが「こっちの政治の方がいいですよ! こっちの方が素晴らしい未来がありますよ」と声を上げて貧民たちを自分たちが有利な方に誘導することが重要です。
しかしどうやらそんなにうまくいってないようです。
そもそもエリート思想の人は「超高学歴」偏差値70超えの天才たちです。
馬鹿の考え方や価値観が逆に理解できないレベルです。
国を動かしてる人たちは「官僚」という、東大生や高学歴たちの集団ですが、彼らは実は統計学的に見ると世の中で成功を収められません。

世の成功者の大半は偏差値55~60アタリに集結しています。
超エリート層が「貧民に金なんて与えないように洗脳してやる!」って思っても、統計上なんか上手くいかないみたいですね。
なので、偏差値55超えの「秀才系」の人がお金持ちになって、成功者になって世の中に影響力を持っているわけでして。
彼らは「エリートこそ優秀!雑魚は死ね!」みたいな優性思想にはならないわけです。
なぜなら彼らはただの秀才だからです。
「高齢者に有利なシステム」も、同じような仕組みです。

高齢者が多いから多数派になるので有利になります。
割と健全に政府が機能してる証でもありますね。これに文句つけるのは民主主義に対する否定にもなります。
この社会が変わるとしたら「高齢者優遇しすぎて高齢者にも不利益が出るようになる場面」だと思います。
まあつまり、1回好き放題やらせて駄目になって崩壊することでしか世の中は根本的に変わらんってことです。
大地震起きたりミサイル落ちたりね。
不利環境の中で上手い事立ち回って上に上がっていくしかないですよね。
スプラでも環境ブキ持たずにウデマエX行く人いるわけですから。
まあそれもイグノーベルの統計でみると運のようですが。
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