「ぼこちゃんランド計画」
”物語”で視聴者をファン化するシステム。
物語で視聴者の興味を維持して伝える仕組みを作っていきたい。
前提と環境
今の状況について話すと、環境は厳しい。
毎年どんどん増えるゲーム実況者たち。
もともと有名な人たちも
ずっとトップで居座っていて
その席を後輩に譲るつもりはない。
一方で
- 若くて
- かっこよくて
- 上手で
- 頭のいい
新人実況者たちがどんどん増えてくる。
競争は年々激化している。
適当に配信して
適当に動画を作る
それだけで成り上がれるほど都合のいい世界ではない。
物語が必要な理由
「何を言うか」時代ではなくて
「誰が言うか」が大事な時代になったから。
- ”ぼこちゃん”が言ってるから面白い
- ”ぼこちゃん”がやってるから面白い
にするため。
”面白い過程”を乗り越えてストーリーを持ってるチャンネルにする必要がある。
Youtuber=宗教?
- アイドル
- Youtuber
- アーティスト
の熱狂的なファンはしばしば「宗教」だと揶揄される。
確かに盲目的に応援してるファンは一定数いる。
「何をしてても信じてもらえる」
っていう状態は
Youtuberは目指すべき境地だと思って宗教について勉強した。
動画をまとめると
「教祖」=何かを言う人
「信者」=それを信じる人
- 人を幸せにする考え方を売る
- 弱者(人生困ってる人)を狙う
- 不安をあおる
- 反体制的なことをいう(逆張りをする)
- コミュニティ化する
- 差別化する
詳しくは動画を見てね。
個人的には
「聖典」(共通の物語)
が必要だと思う。
だから物語をチャンネルに組み込む。
また、政治家が使ってるプロパガンダの仕組みも参考にする。
アメリカ合衆国の宣伝分析研究所(英語版)は、プロパガンダ技術を分析し、次の7手法をあげている[8]。
ネーム・コーリング 攻撃対象をネガティブなイメージと結びつける[注釈 2]。 恐怖に訴える論証 カードスタッキング 自らの主張に都合のいい事柄を強調し、都合の悪い事柄を隠蔽、または捏造だと強調する。 バンドワゴン その事柄が世の中の趨勢であるように宣伝する[注釈 3]。 衆人に訴える論証 証言利用 「信憑性がある」とされる人に語らせることで、自らの主張に説得性を高めようとする。 権威に訴える論証 平凡化 その考えのメリットを、民衆のメリットと結びつける。 転移 何かの威信や非難を別のものに持ち込む[注釈 4]。 華麗な言葉による普遍化 対象となるものを、普遍的や道徳的と考えられている言葉と結びつける。 また、ロバート・チャルディーニ(英語版)は、人がなぜ動かされるかと言うことを分析し、6つの説得のポイントをあげている。これは、プロパガンダの発信者が対象に対して利用すると、大きな効果を発する[9]。
返報性 人は「利益が得られる」という意見に従いやすい。 コミットメントと一貫性 人は自らの意見を明確に発言すると、その意見に合致した要請に同意しやすくなる。
また意見の一貫性を保つことで、社会的信用を得られると考えるようになる。社会的証明 自らの意見が曖昧な時は、人は他の人々の行動に目を向ける。 好意 人は自分が好意を持っている人物の要請には「YES」という可能性が高まる。 ハロー効果 権威 人は対象者の「肩書き、服装、装飾品」などの権威に服従しやすい傾向がある。 希少性 人は機会を失いかけると、その機会を価値のあるものであるとみなしがちになる。 ウィスコンシン大学広告学部で初代学部長を務めたW・D・スコットは、次の6つの広告原則をあげている[10]。
- 訴求力の強さは、その対象が存在しないほうが高い。キャッチコピーはできるだけ簡単で衝撃的なものにするべきである。
- 訴求力の強さは、呼び起こされた感覚の強さに比例する。動いているもののほうが静止しているものより強烈な印象を与える。
- 注目度の高さは、その前後に来るものとの対比によって変わる。
- 対象を絞り、その対象にわかりやすくする。
- 注目度の高さは、目に触れる回数や反復数によって影響される。
- 注目度の高さは、呼び起こされた感情の強さに比例する。
J.A.C.Brownによれば、宣伝の第一段階は「注意を引く」ことである。具体的には、激しい情緒にとらわれた人間が暗示を受けやすくなることを利用し、欲望を喚起した上、その欲望を満足させ得るものは自分だけであることを暗示する方法をとる[11]。またL.Lowenthal,N.Gutermanは、煽動者は不快感にひきつけられるとしている[12]。
アドルフ・ヒトラーは、宣伝手法について「宣伝効果のほとんどは人々の感情に訴えかけるべきであり、いわゆる知性に対して訴えかける部分は最小にしなければならない」「宣伝を効果的にするには、要点を絞り、大衆の最後の一人がスローガンの意味するところを理解できるまで、そのスローガンを繰り返し続けることが必要である。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80
こういった内容も「物語」となる。
物語とは
「目的を達成したい主人公が、障害(敵)を攻略して目的を達成する」
のが基本的な流れだからだ。
それは恋愛だろうがバトルだろうが同じだ。
参考URL
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%81%AE%E9%A1%9E%E5%9E%8B
Google(Youtube公式の変化軸)
E-A-Tとは、検索品質評価ガイドラインに登場する用語で、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取ったものです。
引用:https://www.sakurasaku-labo.jp/blogs/genenral_guidelines
Googleはページの品質を評価する際の項目として、ウェブサイトやコンテンツ作成者がそのトピックに精通しているか、他者からよい評価を受けているか、を非常に重視しています。
Google(Youtubeの母体)の公式が
「専門性、権威性、信頼性」
を優先すると書いてる。
「ぼこちゃん」自体に価値がないと
どんな言葉を言っても
どんな話をしても
人に関心を持ってもらえない。
専門性は発信する情報に詳しくなるだけでいい。
権威性は結果を切り貼りすれば出せる。
信頼性は”物語”で感情で訴求する。(上記のプロパガンダ参照)
具体的な方法
ダイレクトレスポンスマーケティングの手法を使う。
https://www.kenbunsya.jp/commusapu/marketing/2025/
上記宗教化マニュアルのコミュニティ化の原理で、LINEに誘導する。
LINEで物語を語る。
物語に乗せてチャンネルの価値感、自己紹介、メッセージを伝えていく。
サブスクに誘導する。
サブスクを続けてもらえるように、先が気になる物語を更新し続けていく。
宗教化マニュアルの弱者を狙う原理、人を救う原理で、人生救済の方法を説く。
あんまり具体的じゃないけど、また更新しときます
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